SONY α9 ファームウェアVer6.00アップデート後初撮影

夕日の釧路

愛機SONY α9のファームウェアVer6.00が公開されたので、アップデート後初めての撮影。

モデルは中標津町でヨガ教室を主催、講師をしていらっしゃる西澤直子さん。

ちょうど休みの日が合ったので釧路で撮影させていただきました。

天気予報は晴れ。

9月は昼間から夕日、夕焼け、そして日没後まで空の変化を楽しめる時期です。

釧路特有の「ガス」と地元では言っている霧が発生しないからなんです。

さて今回のα9のワームウェアVer6.00は動物瞳AF、インターバル撮影、ワイヤレスリモートコマンダーRMT-P1BTに対応等が主な点です。

個人的にはフォーカス枠の色が選択出来るようになったのが良かったですね。

赤にしました。

それと操作感が軽快になりました。

もともともっさり感がすごくて最初はイライラしてましたがやっと「カメラ」らしくなった感があります。

あと撮影してて感じたのが暗所でのAFの制度が上がったこと。

肉眼でも暗いと感じる場面でも補助光なしでピントが来るように。

だけど昨日一回だけしか撮影していないのでまた試してみたいです。

能書きが長くなりそうなので昨日の写真を。

9月26日は釧路市の日の入り時間が17:16。この写真はまだ日が高い16:00頃。

日の入り後、空が色づいてきました。

実はこの少し前に夕日が沈む場面が合ったのですが、通りかかった人と雑談してる間に沈んでしまいました(笑)

遠くに見えるフィッシャーマンズワーフmoo、そして街の外灯が。

「恋はみずいろ」が流れるていたので17:00頃。

釧路はその時間に防災無線で「恋はみずいろ」が流れるんです。

今日は空が焼ける!と確信。

ストロボ不発でシルエットになっていますが真っ赤に街が染まりました。

日没後約30分から45分くらいはオレンジ、グリーン、ブルーのグラデーションが広がります。

以前はこの空の変化を時間があれば撮影していましたが、同じ写真ばかりになるので止めました。

変化が無く同じ写真ばかりになってくるんですよ、何年も同じ風景を撮っていると(笑)

でもここに人物が入ると変わってくるんです、撮影方法も物の見方も。

最後の写真はバージョンアップ前のα9ではピントが合わない明るさでした(暗さ?)

西澤さん昨日は長時間の撮影ありがとうございました!